タンザニア連合共和国に対する円借款及び無償資金協力に関する書簡の交換

令和4年2月4日
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ここに写真がはいります。
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1 2月4日、タンザニア連合共和国のダルエスサラーム市において、後藤真一駐タンザニア連合共和国日本国特命全権大使と先方エマニュエル・ムパウェ・トゥトゥバ財務計画省次官との間で、以下3件のJICA資金協力に係る交換公文の署名及び書簡の交換が行われました。
【円借款事業】
・「アルーシャ-ホリリ間道路改修計画」(供与限度額:243億1,000万円)
・「ザンジバル都市水道配水施設改善計画」(供与限度額:108億6,400万円)
【無償資金協力】
・「キゴマ港改修計画」(供与額:27億2,600万円)
 
2 本3事業は、JICAが実施する資金協力としては、約4年ぶりとなる新規事業となり、2019年に横浜で開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD:Tokyo International Conference on African Development)」で発表した我が国の取組のうち、「連結性強化に向けた質の高いインフラ投資」及び「人間の安全保障及びSDGsの達成」を具体化するものです。我が国は、引き続きアフリカ開発支援の重要な考え方であるアフリカ各国の「オーナーシップ」と「パートナーシップ」を尊重しつつ、タンザニアの開発支援に取り組んでいきます。
 
3事業の概要詳細については、以下のリンクをご覧ください。