【引渡式典】日本理解促進のための書籍寄贈事業「READ JAPAN PROJECT」
令和7年4月9日



8日、日本理解促進のための書籍寄贈事業「READ JAPAN PROJECT」寄贈式典がダルエスサラーム大学図書館で行われ、当館から三上大使が出席したほか、同大学の副学長(Prof. Nelson M. Boniface, Deputy Vice Chancellor (Research))、図書館長(Prof. Kelefa Mwantimwa, Directorate of Library Services)、図書館職員等が出席しました。
「READ JAPAN PROJECT」は、日本財団の支援で東京財団が実施しているプロジェクトで、世界中の図書館や研究機関に日本に関する書籍を寄贈することで日本への関心と理解を深めることを目的としています。これまでに150カ国以上の1,400以上の機関に約98,000冊の本を寄贈しており、ダルエスサラーム大学図書館は今回で2回目(ダルエスサラーム教育大学を含めれば3回目)の寄贈となりました。
三上大使は、日本とタンザニアの長年の友好関係から今回の図書寄贈が行われたことに祝意を表明するとともに、笹川陽平日本財団会長の挨拶文を代読しました。笹川陽平会長の挨拶では、同氏のタンザニアとの長年の関わりやハンセン病根絶への取り組み及び教育と文化を通じた交流による両国の絆を深めることへの希望が述べられました。
寄贈された書籍を通じてタンザニアの若者が日本への理解を深め、両国間の架け橋となることが期待されます。
「READ JAPAN PROJECT」は、日本財団の支援で東京財団が実施しているプロジェクトで、世界中の図書館や研究機関に日本に関する書籍を寄贈することで日本への関心と理解を深めることを目的としています。これまでに150カ国以上の1,400以上の機関に約98,000冊の本を寄贈しており、ダルエスサラーム大学図書館は今回で2回目(ダルエスサラーム教育大学を含めれば3回目)の寄贈となりました。
三上大使は、日本とタンザニアの長年の友好関係から今回の図書寄贈が行われたことに祝意を表明するとともに、笹川陽平日本財団会長の挨拶文を代読しました。笹川陽平会長の挨拶では、同氏のタンザニアとの長年の関わりやハンセン病根絶への取り組み及び教育と文化を通じた交流による両国の絆を深めることへの希望が述べられました。
寄贈された書籍を通じてタンザニアの若者が日本への理解を深め、両国間の架け橋となることが期待されます。