「ザンジバル・ストーンタウンのマジェスティックシネマ修復保全支援」プロジェクト開始式
令和6年5月9日


5月8日、三澤大使はユネスコ(UNESCO)が主催する「ザンジバル・ストーンタウンのマジェスティックシネマ修復保全支援」プロジェクト開始式に出席しました。
マジェスティックシネマは1921年に建設され、1954年の全焼後に再建された東アフリカで現存する最も古い劇場の一つです。今回開始された同プロジェクトでは、老朽化が進み、使用が困難な状態となった文化的遺産を保全し、再びザンジバル島の観光・文化の中継地とすべく、ユネスコと関係機関が協働しながら修復を行います。日本政府は、ユネスコ拠出金を通じて本プロジェクトを支援しています。
開始式において三澤大使は、日本の温故知新の考え方を紹介し、文化遺産保全の重要性を強調すると共に、マジェスティックシネマが歴史的シンボルとしてザンジバルの社会・経済的な活動の拠点となることを期待する、と述べました。
「ザンジバル・ストーンタウンのマジェスティックシネマ修復保全支援」プロジェクト開始式に関するユネスコ公式ウェブサイト記事(外部リンク、英語のみ):https://whc.unesco.org/en/news/2691
マジェスティックシネマは1921年に建設され、1954年の全焼後に再建された東アフリカで現存する最も古い劇場の一つです。今回開始された同プロジェクトでは、老朽化が進み、使用が困難な状態となった文化的遺産を保全し、再びザンジバル島の観光・文化の中継地とすべく、ユネスコと関係機関が協働しながら修復を行います。日本政府は、ユネスコ拠出金を通じて本プロジェクトを支援しています。
開始式において三澤大使は、日本の温故知新の考え方を紹介し、文化遺産保全の重要性を強調すると共に、マジェスティックシネマが歴史的シンボルとしてザンジバルの社会・経済的な活動の拠点となることを期待する、と述べました。
「ザンジバル・ストーンタウンのマジェスティックシネマ修復保全支援」プロジェクト開始式に関するユネスコ公式ウェブサイト記事(外部リンク、英語のみ):https://whc.unesco.org/en/news/2691