第2回日・タンザニア・ビジネス対話の開催
令和6年8月15日


1.8月15日、在タンザニア日本大使館は、タンザニア産業貿易省(MIT)との共催により第2回日・タンザニア・ビジネス対話を開催しました。
2.本委員会は、三澤大使及びシンバチャウェネMIT副次官が共同議長を務め、日系企業、JICA、歳入庁、出入国局、貿易開発庁、基準局、公正競争委員会、汚職防止撲滅委員会、医薬品医療機器庁及びザンジバル貿易産業開発省などのタンザニア政府の関係省庁が出席しました。
3.今回の対話では、日系企業によるタンザニアでの事業活動における査証・滞在許可証及び許認可の取得や徴税プロセスにおける透明性、公平性、効率性及び一貫性の不足、汚職対策、市場での公正な競争等の課題を提起し、タンザニア政府の関係省庁から回答及び説明が行われ、フォローアップに向けた取組につき議論しました。
4.日系企業を代表して荒木タンザニア日本人会商工部会会長、朝田Baridi Baridi Tanzania・CEO、蒔田WASSHA・マネージャーからビジネス上の課題を提起した他、JICAから事業内容の紹介を行いました。タンザニアの民間企業からも、我が国とのビジネス上の課題が提起されました。また、タンザニア副大統領府環境担当局から、複数の日系企業が関心を示しているカーボン・トレーディング制度につき説明を行いました。
5.今回で2回目を迎えたビジネス対話の継続により、両国の投資及び貿易の円滑化に向けた取組及び相互理解が進展することが期待されます。
2.本委員会は、三澤大使及びシンバチャウェネMIT副次官が共同議長を務め、日系企業、JICA、歳入庁、出入国局、貿易開発庁、基準局、公正競争委員会、汚職防止撲滅委員会、医薬品医療機器庁及びザンジバル貿易産業開発省などのタンザニア政府の関係省庁が出席しました。
3.今回の対話では、日系企業によるタンザニアでの事業活動における査証・滞在許可証及び許認可の取得や徴税プロセスにおける透明性、公平性、効率性及び一貫性の不足、汚職対策、市場での公正な競争等の課題を提起し、タンザニア政府の関係省庁から回答及び説明が行われ、フォローアップに向けた取組につき議論しました。
4.日系企業を代表して荒木タンザニア日本人会商工部会会長、朝田Baridi Baridi Tanzania・CEO、蒔田WASSHA・マネージャーからビジネス上の課題を提起した他、JICAから事業内容の紹介を行いました。タンザニアの民間企業からも、我が国とのビジネス上の課題が提起されました。また、タンザニア副大統領府環境担当局から、複数の日系企業が関心を示しているカーボン・トレーディング制度につき説明を行いました。
5.今回で2回目を迎えたビジネス対話の継続により、両国の投資及び貿易の円滑化に向けた取組及び相互理解が進展することが期待されます。