草の根・人間の安全保障無償資金協力引渡式典「イリンガ州ムフィンディ県イトナ中学校女子寮建設計画」
令和7年9月18日


1. 9月18日、イトナ中学校において、草の根・人間の安全保障無償資金協力「イリンガ州ムフィンディ県イトナ中学校女子寮建設計画」により供与された女子寮の引渡し式典が開催されました。
2. 本事業では、日本政府からムフィンディ県に対し、100,743米ドル(約2億3,200万タンザニアシリング)が贈与され、同中学校の学習環境改善のため、女子寮と給水設備が建設されました。案件実施前、イトナ中学校には寮がなく、生徒の多くは自宅から毎日10km以上徒歩で通っており、通学に長時間を要していました。そのため、国家試験を受験する4年生の女子生徒のほとんどは、一時的に学校の教室で寝泊まりせざるを得ませんでした。しかし、教室は過密状態にあり、適切な睡眠と学習環境が整わず、試験の成績に悪影響を与えていました。この女子寮建設は120名の女子生徒に裨益し、彼女たちの学習環境の改善に寄与します。
2. 本事業では、日本政府からムフィンディ県に対し、100,743米ドル(約2億3,200万タンザニアシリング)が贈与され、同中学校の学習環境改善のため、女子寮と給水設備が建設されました。案件実施前、イトナ中学校には寮がなく、生徒の多くは自宅から毎日10km以上徒歩で通っており、通学に長時間を要していました。そのため、国家試験を受験する4年生の女子生徒のほとんどは、一時的に学校の教室で寝泊まりせざるを得ませんでした。しかし、教室は過密状態にあり、適切な睡眠と学習環境が整わず、試験の成績に悪影響を与えていました。この女子寮建設は120名の女子生徒に裨益し、彼女たちの学習環境の改善に寄与します。