令和4年度天皇誕生日祝賀レセプションの開催

　2月24日、在タンザニア日本国大使公邸にて、3年ぶりとなる天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。ンドゥンバロ憲法司法大臣がタンザニア政府を代表して出席されたほか、同国政府、各国大使館、ビジネス関係者等様々な分野から約160名の方々にご出席いただきました。
　冒頭、三澤大使より、ロシアによるウクライナ侵攻および北朝鮮によるミサイル発射に関し、力による現状変更の試みは決して許されてはならないとして、日本は、G7議長国、国連安保理非常任理事国として、国際社会とともにルールに基づく自由で開かれた国際秩序の維持を推進していく旨述べました。また、タンザニア政府のサミア大統領のリーダーシップの下での外交政策を歓迎するとともに、引き続き日タンザニア関係を更に強化していきたい旨述べました。
　会場では、日本文化紹介ビデオの上映、日系企業紹介ブースの設置、永淵公邸料理人による日本食を通して、日本について理解を深めていただく機会を設けました。また、ウガンダで日本料理店ヤマセンを経営するCOTS COTS LTD.のご協力のもと、山口愉史ヤマセン料理長によるマグロの解体ショーを実施しました。