在外公館長表彰
令和5年3月1日

2月24日、天皇誕生日祝賀レセプションにて、ジュマ・イカンガー氏およびレイモンド・ムソフェ氏に対して、三澤大使より在外公館長表彰を授与しました。両名の功績は以下のとおりです。
ジュマ・イカンガー氏(JICAタンザニア事務所広報大使)
タンザニア代表マラソン選手として1989年のNYシティマラソンでコースレコードで優勝、1988年から90年までボストン・マラソンで3年連続2位、オリンピック3回連続出場(うち2回入賞)した他、1983年福岡国際マラソン第2位、1984年東京国際マラソン大会優勝など日本で開催された国際マラソン大会に多数出場し、活躍。
2016年11月よりJICAタンザニア事務所広報大使を務め、2017年から3回にわたって、JICAとタンザニアスポーツ協会の共催でタンザニアで初めて開催された女性アスリートによる陸上競技会(Ladies First Event)の企画、運営への全面的な協力を含め、様々な場面で、JICAのタンザニアにおける知名度向上に尽力。
さらに同氏は2021年の東京オリンピックにおけるタンザニア選手団のホストタウンとなった山形県長井市との友好活動にも参加し、2018年11月及び2019年10月、2022年11月に同市で開かれた長井マラソン大会に他関係者と共に参加。タンザニアと山形県長井市のスポーツを通じた交流に貢献。
レイモンド・ムソフェ氏(元JICAタンザニア事務所所長アドバイザー)
同氏は、1986年1月にJICAタンザニア事務所に採用されて以来37年に間に亘り事務所運営における主要な業務を担ってきた。特にタンザニア国の政界、省庁とのネットワークを有していることから、JICAタンザニア事務所の事業運営の円滑な実施に大きく貢献し、所長アドバイザー業務においては、所長の主要スピーチ草稿も担った。JICA事業を深く理解し、タンザニア人の立場からメディアへの各種JICA事業PRを積極的に実施発信することによりJICA事業及び日本のプレゼンス向上、タンザニアと日本との友好関係向上に貢献。
ジュマ・イカンガー氏(JICAタンザニア事務所広報大使)
タンザニア代表マラソン選手として1989年のNYシティマラソンでコースレコードで優勝、1988年から90年までボストン・マラソンで3年連続2位、オリンピック3回連続出場(うち2回入賞)した他、1983年福岡国際マラソン第2位、1984年東京国際マラソン大会優勝など日本で開催された国際マラソン大会に多数出場し、活躍。
2016年11月よりJICAタンザニア事務所広報大使を務め、2017年から3回にわたって、JICAとタンザニアスポーツ協会の共催でタンザニアで初めて開催された女性アスリートによる陸上競技会(Ladies First Event)の企画、運営への全面的な協力を含め、様々な場面で、JICAのタンザニアにおける知名度向上に尽力。
さらに同氏は2021年の東京オリンピックにおけるタンザニア選手団のホストタウンとなった山形県長井市との友好活動にも参加し、2018年11月及び2019年10月、2022年11月に同市で開かれた長井マラソン大会に他関係者と共に参加。タンザニアと山形県長井市のスポーツを通じた交流に貢献。
レイモンド・ムソフェ氏(元JICAタンザニア事務所所長アドバイザー)
同氏は、1986年1月にJICAタンザニア事務所に採用されて以来37年に間に亘り事務所運営における主要な業務を担ってきた。特にタンザニア国の政界、省庁とのネットワークを有していることから、JICAタンザニア事務所の事業運営の円滑な実施に大きく貢献し、所長アドバイザー業務においては、所長の主要スピーチ草稿も担った。JICA事業を深く理解し、タンザニア人の立場からメディアへの各種JICA事業PRを積極的に実施発信することによりJICA事業及び日本のプレゼンス向上、タンザニアと日本との友好関係向上に貢献。