「第二次ニューバガモヨ道路拡幅計画」開通式典

5日、本使は我が国無償資金協力「第二次ニューバガモヨ道路拡幅計画」で整備された道路の開通式典に主賓として招かれたサミア大統領と共に出席しました。タンザニア側からは、ムバラワ建設運輸大臣、ンチェンバ財務計画大臣、チョンゴロ革命党（与党）幹事長、マカラ・ダルエスサラーム州知事、マティヴィラ・タンザニア道路公社総裁他が、また、我が方より山村JICAタンザニア事務所長、当館新沼参事官他が出席しました。
本使はお祝いのスピーチにおいては、これまで、鴻池組、NIPPO、大日本土木といった日本の建設会社が長年にわたり最大都市ダルエスサラームのほとんどの主要道路の建設に貢献し、正にダルエスサラームの顔を作っってきたこと、インド洋に面した玄関口である港町ダルエスサラームと内陸部を結ぶバガモヨ道路は、タンザニアのみならず、内陸国をも含めた東アフリカ地域全体の発展に大いに寄与することが期待されることを強調しました。