安全・医療情報

  • タンザニアに滞在される方へ
  • 安全状況と対応の仕方
  • 衛生医療事情
    1. かかりやすい病気・怪我
    2. 健康上心がけること
    3. 予防接種
    4. 現地医療機関

    安全状況と対応の仕方

    << 防犯の基本的な心構え >>

    (1)自分達の安全は自分達で守る

    当地の治安当局、その他の政府関係機関からは、必ずしも日本と同等の行政サービスを享受できるとは限りません。安全は他人任せにするものではなく、「自分達の安全は自分達で守る」という強い自助努力の心構えが必要です。

    (2)予防こそが最良の危機管理

    事件、事故、災害などに巻き込まれないように、予防することこそが最高かつ最重要の危機管理であることを肝に銘じ、予防のために必要な最大限の努力をしましょう。

    (3)疑いの意識を持って対応する

    当地はアフリカ諸国の中でも比較的安全な国という印象が強いためか、そこに油断が生じ易くなります。親しみやすい国民性を逆手に取った詐欺事件等が多発する傾向にありますので、日常生活においては、「相手を容易に信用しない」、或いは「物事には疑いの意識を持って対応する」、などの慎重さを習慣づけましょう。

    << 安全のための三原則 >>

    安全のための三原則とは「目立たない」、「行動を予知されない」、「用心を怠らない」ことです。日本での行動形態、生活様式をそのまま海外に持ち込むと、本人が意識しているか否かに関わり無く目立ってしまい、自らを危険に曝すことにもなり兼ねません。

    (1)目立たない

    必要以上に華美な服装、装飾品をつけたり、派手な自動車に乗ったり、公共の場で 現地(人)の悪口を言ったり、政治、宗教、文化、習慣、生活環境などの批判をすることは、目立つばかりでなく狙われる原因にもなるので、差し控えましょう。犯罪者やテロリストは、標的を選ぶ際にまずは目立つ人物に目を付ける傾向があります。

    (2)行動を予知されない

    行動のパターン化(通勤、通学、買物、娯楽、外食の際の移動ルートや時間などの固定化)は犯罪者、テロリストなどに攻撃計画を立てやすくしますので、移動の際のルートや時間を含め、出来るだけ不規則な行動をするようにして予測されにくくします。

    (3)用心を怠らない

    現地に到着した当初は安全に気を配っていても、現地生活に慣れが生じてくると、当初注意していた諸点を忘れがちになり、思わぬ被害に遭うことがあります。また、現地の治安状況は予期せぬことが原因で大きく変化することもありますので、家族全員、会社全体で気持ちを引き締める機会を定期的に持つことが必要です。